庭への訪問者
世の中の不景気と関係なく、庭には春の草花が咲き、春の感じであふれています。
庭には二羽のニワトリ(早口言葉ね)
全然関係ないけど、、
庭には二匹のモヒカン刈りの、、 いったい何でしょう!!
一瞬、置いたゴミ袋をあさって、、
袋の中から捨てた賞味期限切れのお菓子を美味しそうに食べてる。
白昼堂々と。
良ーく見たら、タヌキでした。毛は刈られてるのではなく、皮膚病で抜けてしまって、それは見るも無惨な姿。
帰り際に立ち止まり「ごちそうさまー!」って
言ったかどうかはわからないけど、、。
そうかそうか、この兄弟モヒカンタヌキも精一杯生きているのだねぇ。
頭上で 大きな鳥が羽を広げ大きな円を描きながら西の空へ飛んでいきます。
こんな自然の風景が私にメロディーを与えてくれるのです。
今、パリで買ったCDを聞きながらこれを書いています。フランス語の歌が素敵です。
私の曲も遠い外国で誰か聞いてくれているのかしら、、?
そう「鳥になって・・」のメロディーもここの空を見上げて作った曲です。
あなたはもう聞いて下さいましたか?
作詞家:森浩美さんの素敵な歌詞を見て下さい。
鳥になって・・
作詞 森浩美 作曲 藤田ゆかり
*鳥になって飛ぼう 青い空の向こう
いつか必ず あなたも君も感じる日がくるでしょう
今は小さなツバサが 思うように動かせず
背伸びしてそう歯痒くて イライラもするでしょう
だけど最初は誰もが 臆病で泣けそうだよ
転んだり擦りむいたりで でも自由になれるから
*くりかえし
鳥になって飛ぼう 虹の橋を越えて
夢は見えます 希望も見える どんなに遠い場所でも
無責任にオトナたち あれこれ世話をやくけど
大切なことはやっぱり 自分で決めるものだから
確かに扉の外は 楽しいばかりじゃないけど
友達や愛する人の 笑顔もそこに待ってる
鳥になって飛ぼう 光につつまれて
生まれた意味や生きるシアワセ 少しづつ探しながら
鳥になって飛ぼう 虹の橋を越えて
争うことも憎しみもない 世界を見にいきましょう
*くりかえし
鳥になって飛ぼう 青い空の向こう
初めて飛んだ ときめきずっと どうぞ忘れないでいて・・・