最近,私はWEBでポートアクセス・システムを調べていました。
これは心臓外科手術の方法です。
心臓外科手術では胸部前面中央にある胸骨を縦に切開し心臓に到達する胸骨正中切開法が標準的術式だそうです。この方法では喉元からみぞおちまで20cmほどの切開を必要とするそうです。
でもポートアクセス・システム術だと胸骨切開を行なわず、肋間から心臓に到達して、心臓手術を行なうものだそうです。
小さな切開から心臓手術を行う低侵襲性心臓外科手術はアメリカから始まり、現在は日本でも多くの病院で採用しているそうです。
実は1月に受けた人間ドッグで心臓の異常が疑われて、、。
昨日再検査でした。
心臓に負荷をかけて心電図の変化や、超音波で心臓の動きを見る検査をしてきました。
要精密検査の結果が郵送されて1ヶ月、それはそれは心配で、、。
最悪の事を考えると余計に胸がドキドキして、、。
私の母、そして祖母、二人を心臓の病で亡くしています。
寝込む間もなく独りであっという間に「さよなら」
まあ、私もそうなるんではないかと、、
で、最悪、手術となったら。と、こんな先の事も考えたりしました。
それでポートアクセス・システムをネットで見つけたのです。
医学の進歩は本当に凄いです。
もし、再検査で「すぐ手術」となったら、、うろたえず,テキパキと、さっさと手術してしまおうと覚悟していました。
昨日,検査室で見た自分の心臓エコー。
「2枚の心臓の弁」がいい感じのテンポで,元気にSwingの手拍子のように動いているではありませんか。
一生懸命に動いてる心臓がいとおしくなりました。
検査の結果と医師の診断
じゃじゃ〜ん!
「何も問題ありませんね〜」
「運動不足にならないように」「コレステロールに気をつけて」
と、初対面の医師に言われてしまいました。
診察室のデスクにはパソコンが鎮座。
それで、私のデータ、、ぜんぶバレバレでした。
できれば実刑を免れたい、執行猶予付判決ならなぁ、、と思っていましたが、
なんと、無罪放免!
ちょこっと拍子抜けした私です。
少しは か弱い所があったほうが、と女らしい私を演出していきたかったんですが、
やっぱり「藤田ゆかりは元気印」ということで、、
しばらくはバリバリ頑張れそうです!
診察時間の予約をとって受診したにもかかわらず、待ち合いの固いソファで1時間半待たされました。
病気の人はさぞ辛いだろうな、、。
なんとかならないのかしら。
さて、昨日は本当に寒かったですね。
2匹のねこちゃんはストーブの前に陣取り、
ちゃっかりCocoはエマピの上に重なり温まっていました。
いつも、背後から忍び足ですり寄るCocoっちです。
このエマピの優しいまなざしを見て下さい。母親の顔みたい
超甘えん坊のCocoっち。遠慮というものを知らない
人生、あ 猫生の長さの差が顔に出てますね〜

叱られても叱られても、甘えたいCocoっちと母性本能にめざめた?エマピのホットなふれあいでした。